男の子からダンスを教えてもらっているシーンが映されたあと、実際のピッチでポーズを披露しています。 実はこの動き、カタール大会前にかわした男の子との約束のポーズでした。 グリーリッシュ選手自身も、TikTokで経緯を投稿しています。 うまく体を動かせないそうですが、サッカーをするのは大好きだというフィンレイくん。 障害を持った子どもたちが所属するマンチェスター・シティのサッカープログラムに通っているといいます。 フィンレイくんは、その熱い想いを1通の手紙にしたためてグリーリッシュ選手に送りました。 フィンレイくんと同じく、脳性まひを患っています。 ホーリーさんは、予定より3カ月早く、低出生体重児として産まれました。 当時、医師からは、成長しても歩けず、発話も困難で、多くのことを1人ではこなせないと言われたそう。 しかしホーリーさんは現在、そのすべてを何不自由なくこなしているといいます。 妹にも優しくお手本となるグリーリッシュ選手は、まさにフィンレイくんの憧れの存在でした。 グリーリッシュ選手も「わかった。やってみる」とノリノリで対談は終了しました。 「ええ。それが彼との約束でした。僕にとっては得点を祝うパフォーマンスだけど、彼にとってはもっと大きな意味のある行為だったはず」 「特に大舞台のW杯で見せられてよかった。フィンレイ、君に向けてね」 驚きの写真の数々に、思わず共感してしまう体験談、セレブの最新情報から徹底的に掘り下げた調査報道までーー。「世界のイマ」がわかるホットな話題をお届けします。
