実際に米ニューヨーク市教育局は1月3日、管轄する学校のオンライン端末およびインターネットネットワークにおける「ChatGPT」の利用を禁止した。 そんな中、米プリンストン大学に在籍するエドワード・ティアンさん(22歳)が、新しいアプリを開発。生徒の提出した小論文が、「ChatGPT」で書かれた文章なのかどうかを検出する「GPTZero」を発表した。 「今年の年末年始は、『GPTZero』を開発するのに忙しかった」「このアプリは、人間が書いたエッセイか、『ChatGPT』が書いたエッセイかを素早く効率的に検出できるものだ」ツイートは3万以上の「いいね」を集め、話題を呼んだ。エドワードさんは、フランスやスイスなど、世界中の教育関係者から連絡が来たと話す。 「人工知能が作成する文章は、今後ますます良くなっていくと思います」「そんな可能性を楽しみに思うと同時に、私たちにはこのツールに責任を持つべきだと思っています」 「『ChatGPT』を使うのが当たり前になる時代が来る。だからこそ、不正を防ぐ手段は必要不可欠なのです」 しかし、あるTwitterユーザーからは「正しく判断されない」という声も上がっており、「GPTZero」の正確性は不明だ。 この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン
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January 2, 2023 · 1 min · 7 words · Jill Muniz