番組内でリスナーから寄せられた《婚活中のアラサー。優しい男性と出会っても、性的に好きになれない》という相談に、恭子さんと美香さんが回答した。 《しかし、どうしても性的に好きになれません。人としては良い方だと思うのですが、心が動かない自分がいます。婚活は子どもを望まれる男性が多く、やはりスキンシップは避けては通れない問題です》《好きになりたいのに、なれない。そればかりか、昔にヒドいフラれ方をした元カレを思い出してしまい、なかなか前に進めません。その彼より、目の前のお相手の方のほうが断然優しさを示してくださるのに、好きになれない自分が申し訳なく、苦しいです。どうしたら前進できるでしょうか》 「向こう様がどうであれ、ときめく気持ちがちょっとでも出てくる時は、ご自身のタイプなんですよね、きっと。だからこの方とは、他の方とは違うスキンシップを取ってみたいという想像までいく感じが、やっぱり普通にときめくこと。でも、どうしても好きになれないっていうのは、もう致命的なことですよね」恭子さんは、そんな状態の人を好きになるとしたら、「この人しかいない」と覚悟を決めることが必要だと語る。「どっかの宇宙の果てに行って、『この人しかいない』って思う気持ちをイメージしながら生活するーーという覚悟を決めるぐらいの気持ちで。だったとしたならば、なんとかやっていけるのかなと思うんですが」 「でも、外に出ればいろんな方がたくさんいらっしゃるわけじゃないですか。だったら、『なぜこの人じゃないの?』って、思っちゃうことは(ある)。そんなにすごい素敵じゃなかったとしてもですよ。どうしても、比べませんか?」「自分がキレイだなとか好きだなとか、性的に魅力を感じる時には、触ってしまうんですよ。それの反対バージョンでしょう」

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