「悪魔」と呼ばれる怪物が現れ、人を襲う世界…という設定の日本が舞台。 主人公のデンジは父親の借金を肩代わりし、ポチタという「チェンソーの悪魔」と一緒に、悪魔を退治する「デビルハンター」として働き、借金を返済する貧乏生活を送っていました。 そんなある日、デンジはヤクザに殺されてしまいます。ところが、ポチタの心臓をもらい、人間でも悪魔でも魔人でもない「チェンソーの武器人間」として復活! その後、政府機関に拾われ公安のデビルハンターとなったデンジ。ここから、世界の運命が大きく動き始め……。 原作は藤本タツキ先生作の同タイトル。第2部が「少年ジャンプ+」にて連載中です。 「ずっと原作のファンだったし、とにかくデンジ役を切望していた」 デンジといえば「チェンソーマン」として戦う時の豹変ぶりが特徴。ライアンにとっては「初めての役柄」だったといいます。 「変身して『ウォアアアア!!!』ってクレイジーに叫ぶのを楽しんでいるよ。シーンを終えるたびに、監督が笑っているのが聞こえてね(笑)」 英語版の第1話は、イベントで初公開されました。マキマ役のスージーによると、会場は「作品に対する愛と情熱があふれていて、とにかくエネルギーがビシビシと伝わってきた」。 キリスト教においては、悪魔は神と敵対する存在で、その多くは神に仕える天使でしたが、罪を犯し天から追放されたと考えられています。 「『人間の恐怖が元になって発生する』という作中での悪魔のコンセプトは、クールだと思う。興味深いし、クリエイティブ」 「他のアニメにも悪魔は出てくるけど、ただの悪役で、彼らがどう生まれるのかは明確じゃないことが多いから」 パワー役のサラも、これに同意。 「(『チェンソーマン』の悪魔は)言い伝えや、都市伝説に似ている。物語や、その恐怖から築き上げられている感じのもの。そういうところが一層怖いんだけどね(笑)」 「キャラクターもみな記憶に残るし、愛嬌がある。加えて、多くのアニメファンが共感できるような、家族愛的な要素も多く含んでいます」 「何より、アニメーションがすばらしい。(制作を担当している)MAPPAの最近の作品にファンはとても満足していて、『チェンソーマン』も例外ではありません」 「また、音楽、オープニングやエンディング、キャラクターアニメーション、声優の演技にいたるまで、すばらしいスタイルを持っています。このアニメには、他にはない独特の『カッコよさ』があります」 日本での結果は1位パワー、2位マキマ、3位早川アキ…なので、日本語と英語の視聴者・読者で違いがあるみたいです。
January 1, 2023 · 1 min · 18 words · Janet Aker