神学研究所で働くグレゴリー・シュナケンバーグさんは、カトリックの修道士でもあります。ある日、資料室で忘れ去れらた8ミリフィルムを見つけました。 期待に胸を膨らませ再生すると、映っていたのは… 《資料室で作業中、古い金属の箱を見つけた。中身は、長いこと忘れ去られていたサイレントの8ミリフィルム。「フィリピン、1942年」と書かれていた。 紛失していた第二次世界大戦の映像か何かを発見したのかもしれない、とワクワクして、修正とデジタル化をしてもらうために専門家に送った。 昨日返ってきたんだけど、その映像がこちら》 この侵攻で、10万人を超えるフィリピン兵と、2万人以上のアメリカ兵が捕虜になったと推定されています。 グレゴリーさんはニューズウィーク誌の取材に、「大戦当時のフィリピンの生活を垣間見ることができるかもしれないと思った。ある意味、まさに生活の様子だったけれど」と冗談混じりに答えました。 「映像を見たとき、笑うしかなかったよ。記録されているものの中で、子犬は予想外すぎたからね」

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