番組内でリスナーから寄せられた《気になる彼と仲良くなりたい。これって焦りすぎ?》という相談に、恭子さんと美香さんが回答した。 《職場で見かける気になる男性に連絡先を渡したところ、後日「好きな人がいるので」と断られてしまいました》 《しかし、それをきっかけに、彼と会話する中で、髪型の変化にも気づいて褒めてくれたりもします。もう一度、今度は食事に誘いたいのですが、私はバツイチ子持ちで、私の年齢さえも彼は知りません。連絡先を渡してから2ヶ月、もう少し彼に近づきたいのですが、焦りすぎなのでしょうか》 まず美香さんは、相談者がお便りを送ったあと、男性と何か進展かあったか話を聞いた。 すると、相談者は男性を食事に誘い、OKをもらったという。 ところが、後日、日程を決めようとするも、彼は歯切れの悪い反応だったため、「好きな人が気になるのか」と問いかけたところ、その通りだったとのこと。 「仲良くしたい気持ちには変わりはないため、今まで通り接したい」と話したものの、食事を断られた以上、自分にできることはないのかと悩み始めたようだ。 この話を聞いた美香さんは「その状況であれば、お食事くらいはいいのでは」とコメントする。 「(恋人がいないのであれば)普通はお食事ぐらいはってなってもいいのかなって思ったりするのですが」 一方、恭子さんは「無責任な行動をしない、キチッとした方なのでは」と見解を述べる。 「キチッとした男性ではないかなと私は思いますよ。もう少しいい加減であったならば、いちいち自分の今の状況を説明する必要もまったくないでしょうし、それなりに適度に会ってみようかなって思ったりとかもして、自分の無責任な行動に走ってしまいがちなのではないかなと」 恭子さんは、続けて、相談者の行動を踏まえて「焦りすぎなことはない」と温かい言葉を送った。 「聞きたいことはキチッと聞いていて、私から見ると別に焦りすぎとかっていう感覚ではないですよね」 「その方が『好きな人がいるからこれ以上は進めない』とおっしゃっておられるのであれば、私が思うには、このまま続けていかれる方がいいんじゃないですかね。無理矢理にグイグイと行くのではなくて、今のような関係性をずっと」(美香さん) しかし、恭子さんの方向性は違った。相手にどう思われようと、自分がスッキリするまで聞きたいことを聞いてもいいのではないか、というのだ。 「私だったら、もう少し尋ねるというか。そこの中に私は入れる余地はありますか、とか。もう少し踏み込んだことを聞いて、そうであった時に、あなたがそれはそれでいいかなと思うんであれば、それはそれでいいかなの方があっさりキッパリしてていいんではないかなって。私だったらですよ、そう思いますけれど」 「美香さんが言ってるみたいに、わかんないような状況をするのは何か友だちでもなかろうし、知り合いと言えば知り合いだろうし」 「どうせご自身のものではない人なのであれば、別にもともと失うも失わないも本人が別に構わないと思うような状況であれば、聞くべきことを全部聞いて、『何だこの人は』って向こうの人に思われても、聞きたいことは聞いてもいいんじゃないのかなって私は思いますよ」 最後に恭子さんはこんな風に意見をまとめ、回答を締めくくった。 「だから、美香さんが言っているみたいにフワフワ〜と海面を浮いているみたいな、いわゆるダイビングじゃなく、上でシュノーケリングみたいな感じなのか、ちゃんとダイビングで10メートルぐらい深く行くのか。ぐらいな感じかどっちがで、ご自身が決められたらいかがですか?」
January 14, 2023 · 1 min · 20 words · Ronald Shank