「つくたべ」ってどんなマンガ?
『作りたい女と食べたい女』、通称「つくたべ」は、2021年1月に連載開始した作品。 11月15日に単行本3巻が発売し、11月29日からは連続ドラマ(NHK)の放送も始まる話題作です。 アセクシュアル(性的欲求を感じない・感じづらいとされる)を自認する矢子さんや、レズビアンを自認する野本さんなども登場し、それぞれの立場で日常生活での生きづらさや違和感に向き合う様子が描かれています。 著者のゆざきさかおみさんは、今回のチャリティプロジェクトにあたって以下のようにコメントしています。 女性同士や男性同士の恋愛を描くフィクションは多くあるが、そこに描かれる世界を「物語のままで終わらせない」――そんな未来を目指した名前になっています。 ハッシュタグ「#物語のままで終わらせない」をSNSでシェアすることで、同性婚法制化への連帯・賛同を示すことも呼びかけています。 フィクションのなかでは自由に描かれる一方で、現実では性的マイノリティのひとたちの権利が制限されている。 そんな現状を、物語を楽しむひとたちにも知ってほしい。 同性愛を描く人間として、できることはないかと考え、企画したのがこの『作りたい女と食べたい女』チャリティプロジェクトです。 好きなひととでもいい、自分ひとりでもいい。 誰もが望む未来を選択できる社会になってほしい。 その実現への一歩を、一緒に踏み出してみませんか。 予約はカドカワストアで12月16日までです! 詳細は「#物語のままで終わらせない」の特設ページから。