「1万人と遊ぶ!」をテーマに、観客と一体感のある演目を多数行い、計2万人を魅了した。 ーー結婚してからもてつやさんは愛知県、峯岸さんは東京都にそれぞれに拠点を置き、遠距離での生活を送っていますよね。相手を寂しくさせない、自分も寂しくならないコツは何ですか? 「これがね、寂しがらせちゃってるんですよ。時間があったら、寝落ちするまで電話するとか。東京に車でバッと行って、一瞬で帰ってくるなんてこともありましたね」 ーーできれば一緒に暮らしたいですか? 「そうですね。一緒に暮らしたいですけど、仕事とかやりたいことをやってくれている方が、僕は嬉しいです。遠距離だから寂しいのはありますけど」 「それはありえない。恥ずかしいからです」 「ずっとアイドルとして頑張ってきたので、普通の幸せってものを意識していて、一緒にいろいろ楽しんでいけたらなと思っています。水族館に行ったり、海外旅行に行ったりとか」 ーーそうやって目の前に“推し”がいるというのは、どういう感覚なんですか? 「それがよくわからなくなってきていて。彼女としての姿に慣れてくると、それが普通になってくるんです。テレビで見かけた時に、『あれ?出てね』ってなって、ファンの頃の記憶が戻ってきて、ぐちゃぐちゃになるんです」 「バラエティについては、むしろもらう側です。今日もイベントのオンライン配信を見てくれていて、改善点についてすぐアドバイスをくれました」 「個人的には足りないくらいです。ほしければいくらでも出しますよ(笑)」

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