「人と猫をつなぐプラットフォーム」をうたう会員制サービス『ねこホーダイ』に対し、「命をおもちゃにするのはやめて」など批判の声が集まっています。 大きな特徴としては、譲渡にあたって事前の 審査やトライアルが不要 で、さらに不妊手術などの費用負担もないという点。さらに 猫が飼えなくなった場合には、提携シェルターに無料で引き取ってもらうこともできる といいます。 『ねこホーダイ』を立ち上げた理由について、プレスリリースでは次のように説明しています。 特に多いのは、頻繁に環境が変わることによる猫のストレスを心配する声や、虐待のリスク、不適格な飼い主の手に渡ってしまう可能性への懸念など。 また、ねこ“ホーダイ”といった言葉選びから「猫に寄り添っているとは思えない」といった批判も見られ、12月23日には「ねこホーダイ」「猫のサブスク」などがTwitterのトレンドにも入るなど話題となっています。 編集部は現在、運営元であるのら猫バンクと提携先である花の木シェルター側に、想定されるリスク・トラブルについてどのような対策をとっているか、批判の声についてどう受け止めているかなど問い合わせ中です。

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